七五三
昨日、二人の七五三の写真を撮ってきました。
ひとこと、「疲れたよーんっ」
ヒカリさんですが・・・
頭を結い始めた時から、私の指をぎゅーっと握り、「顔上げてねー」の言葉かけにも反応せず、うつむいたまま・・・不穏な空気。
そして、「写真を撮りましょー!」となったら「とらない・・・」
私の指を離そうとせず、顔を真っ赤にして、「あーんっっ(泣)」
そのうち「おしっこ・・・」と聞き、着物をめくったら、じょろじょろ。ひえーっ。
「すみませんっすみませんっ」と、おしっこふきふき、主人はオムツを買いに走った。
幸い、着物は濡れなかったので、おむつに替えて、
「さっ撮ろうか」「撮らない」
「写真 撮って、ポテト(ヒカリの好物、マクドナルド)食べよっか」「撮らない」
「写真 撮らないんだったら、お母さん トイレ行っちゃうよ。撮ろっか。」「撮らない」
「もう、知らないよ」「知るー」
と、私の「北風」作戦は功を奏せず、主人が抱っこしてなだめる「太陽」作戦で、私がトイレから戻ってきたら、ヒカリは撮る気になっていた。やれやれ。
その後、お嬢様方、リクエストのドレスも着て、ぱちりっ。
「もう、1ポーズ撮りましょうか?」とお店のお姉さんが言ったところで、ヒカリ再び「撮らない」。
今度のヒカリの訴えは、両親に予算の関係上あっさり受諾され、帰宅となりました。
11時前にお店に入り、出たのは2時すぎ。
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